呼吸について
毎日あたりまえのように行っている「呼吸」。そう、酸素を吸って二酸化炭素を吐く。生きていくうえで最も必要で、あたりまえのことですよね。
この呼吸が「浅く」なると、体に異変が起こるんですよ。ご存知でした?
例えば、ストレスを感じた時って、心臓がバクバクしたり、息切れを起こしたりしますよね。その息切れこそが呼吸が浅くなってる証拠。
たくさんの酸素が吸えなくなり、そして二酸化炭素を吐けなくなってるんです。
そうなると、体内では余計な毒素を吐き出そうとして、白血球が働いたり、呼吸を楽にできるように姿勢が悪くなったりするんです。
結果、疲れやすい体になったり、病気の引き金になったりするんですよ。
では、いい呼吸って、どんな呼吸なんでしょう?
私が参考にしている本、著者:綿本彰「免疫力を高める呼吸レッスン」では以下のように説明しています。
1)「深く吐く」と血がきれいになる。
2)「たくさん吸う」と疲れがとれる。
3)「お腹で吐く」と血行がよくなる。
4)「胸で吸う」と姿勢がよくなる。
5)「ゆっくり吐く」とストレスが解消する。
どうですか?ぜんぜん難しいことじゃないですよね。
こんなことを意識してほんのちょっと「呼吸」してみてください。
気分がさわやかになりますよ。