pligg

ススムカタチ×コトバ×しくみ

ウェブマーケティング、Metricsを中心にサイト運営に役立つ情報をお届けします

複数のPliggサイトで一つのユーザデータベースを共有する方法

メールで質問をいただいたので、他のPligg使いの人にも有用だろうとひさびさにブログを更新しています。(反省)

pligg本家のフォーラムで既にやり方が載っている複数のPliggサイトで一つのユーザデータベースを共有する方法http://forums.pligg.com/suggestions/4357-multipligg.html)を書いておきます。

バージョンは9.8.2で試していますが、おそらく9.9.0でも実行できると思います。

やり方:
前提として、ユーザデータを共有するPLIGGは同じデータベース(名)の下に、置きます。

(1)同じデータベース内に複数のpliggをインストールします
(Table Prefixなどでそれぞれのpliggを区別できるようにしておきます)

(2)マスターユーザデータベースにするものを一つ選び、それを「global_users」など他と識別できる名前をつけます。

(3)マスターユーザデータベースを共有させたいpligg全ての、「/libs/define_tables.php」を開きます。

(4)/libs/define_tables.phpの10行目に

if(!defined(‘table_users’)){ define(‘table_users’, table_prefix . “users” ); }

とあるものの中からtable_prefix .部分を削除し、usersの前にglobal_を追記して、

if(!defined(‘table_users’)){ define(‘table_users’, “global_users” ); }

にして保存します。(この作業はユーザデータベースを共有させる全pliggに行います)

順序通り行えば、難しくないと思います。
ぜひ試してみてください。

pligg Beta 9.9.0がリリースされました

「いつ出るかなー」と思ってましたが、元日にリリースそれもβでした。(次に出るバージョンはv.1.0だと言ってたんですけどね)

Pligg Beta 9.9.0 – Pligg Forum

akismetやcaptcha、CSRF対策などのスパム/セキュリティ対策と、使い勝手の悪いモジュールのパフォーマンス改善、複数の言語対応のためのmultiple-lang.confなど、どちらかというと今回のバージョンアップは裏側のシステム改善が主なようです。

ただし、9.8.2から9.9.0へのアップグレードは大変なようで、そのまま9.8.2のテンプレートを使うことはできないようです。

こちらに9.8.2から9.9.0へのアップグレード方法が書いてありますが、うーん、かなり手をいれなければなりませんね。

MembersOnlyモジュール、作りました

ススムカタチではpliggのモジュール開発も行っています。今回は 登録ユーザだけがアクセスできるようにするためのモジュールを作りました。

例えば企業やグループなどでpliggを使う場合、そこに集められる情報を自分たち以外の誰かに見られたくないですよね。社外秘とまではいかなくても、競合の情報を集めてるとか、○○なことで盛り上がってるなどは仲間内で共有したいけど、競合となりえる人々には見られたくない。

そこでユーザ登録した人のみがアクセスできるようにする「MembersOnly」モジュールを作りました。

デモページに組みこみましたので試してみてください。

FYI:Salesforceの「Salesforce Ideas」

SaaS(Software as a Service)によるソーシャルニュースサービスの一例です。

TechCrunch Japanese アーカイブ » Salesforce、Diggクローン「Salesforce Ideas」を他企業にも提供
このサービスは、すでにSalesforceの顧客管理サービスを利用して顧客のコミュニティーを管理している企業ユーザー向けであり、またそのようなユーザーの元でもっともよく機能する。オープンソースのPliggとは異なり、このソフトウェアは無料ではない。Salseforceのユーザーなら、プロフェッショナル、エンタープライズ、アンリミテッドいずれの種類の契約でも無料だが、Salesforceプラットフォームの外でこのサービスを利用する場合、1ユーザーあたり月額$50-$100前後でのライセンスの購入が必要になる。

Dellのideastorm(http://dellideastorm.com/)はこのサービスの利用例。

使える社内報は、営業チーム現場から作られる

Web 2.0はエンタープライズに何をもたらすのか:若手 ITアーキテクト大集合:ITpro
某外資系企業B社の話
これまで,社員に知っておいてもらいたいことは,広報部が新聞を切り取ってメールや回覧版で回覧していた。そうした状況で社内SBMを運用し始めたところ,広報部経由だけでは得られなかった情報を得られるようになった。その中には,大手メディアの記事としては掲載されなかったものの業務に深く関係しているものであったり,業務には直接関係しないものの個人として元気づけられるものもあったりした。

まさに「ニュースは現場で起きている」といったところ。広報部が必ずしも営業の現場で必要な情報を把握しきるのは難しい。「使えそうな情報をピックアップ」して「ふるいにかける」。

まだまだ社内SBM(ソーシャルブックマーク)、社内ソーシャルニュースといったいわゆる「エンタープライズ2.0(web2.0の法人版)」はようやく大手企業に導入され始めたといった段階ですが、オープンソースのpliggで始める社内ソーシャルニュースならば、グンとコストを抑えて導入することが可能です。ススムカタチでも導入のお手伝いをしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

ニュースサイトの記事を、自動投稿させる

フィードを提供しているニュースサイトならば、そのフィードをpliggに登録することで、ニュース記事をpliggに自動投稿させることができます。

「投稿数が少ない」とか、「何を投稿していいかわからない」といった「コミュニティに何か投げかけること、投稿すること」を苦手とする人は大勢います。

そこでpliggをRSSリーダー+情報評価システムとして使うというのはどうでしょうか。

受動的に情報を取捨選択した上に、他のグループメンバーがそれらを評価してくれるので、2重のフィルタを通った情報にアクセスできるようになります。

なにより継続してpliggを使うきっかけになるのではないでしょうか。

社内SNSにpliggで社内ソーシャルニュース機能を付け足す

オープンソースでソーシャルネットワークサイト(SNS)構築といえばOpenPNEが有名ですね。OpenPNEをベースにした事業への支援として開設されている「PNEパートナーズ」のサイトで面白い取り組みを見つけました。

9月度 PNEパートナーズ交流会 – OpenPNEで社内SNS

この記事内にある「沖電気さんでの社内SNS事例(PDF)」を開いてみると、pliggチームがあってOpenPNEとの機能連携を探られているようです。12ページ目に「機能:ソーシャルニュースとの連携」と詳細があるので、「社内SNSを活性化させるPliggの実用例」として参考になると思います。

pligg活用術:ブログシステムとして使ってみる(2)

前回に引き続きPliggをブログとして使う場合の設定やカスタマイズのご紹介をしたいと思います。

前回の記事はこちら

簡易文章編集機能の「TinyMCEプラグイン」を使ったカスタマイズがフォーラムにあがっていますのでご紹介します。

この記事、まだ続きます »

pligg活用術:ブログシステムとして使ってみる(1)

pliggの場合、そのソーシャルニュース・ブックマーク機能に目が いきがちですが、実は何も手を加えなくてもブログシステムとしても機能する優れものなんです。

お手軽バージョン

  1. 管理者画面(admin_index.php)にログインし、「pliggの設定(configure pligg)」リンクをクリック
  2. 開いたpligg設定画面の中程にある「投稿(submit)」リンクをクリック
  3. 開いた投稿設定画面の2段目にある「URL入力の有無」欄のvalue項目に「true」と書いてあるのでそれにフォーカスをあわせクリックする
  4. クリックするとテキストが書き換えられる状態になるので、「true」の文字を削除し、「false」と入力し「save」ボタンをクリック
  5. 設定完了

これで記事投稿画面(submit.php)にて、URLを入力せず、投稿ボタンをクリックすれば、タイトルと本文、タグを入力する画面に移動します。ソーシャルニュースをブックマークするのと同様に内容を登録すれば完了。

管理画面の設定だけで済むのでカンタンにできると思います。でもこれだと、他のブログシステムみたいに、画像を入れたり、文章を編集するとき便利なワープロ機能などがありません。そんな方向けのカスタマイズ方法を次ぎのエントリでご紹介します。

googleよりも社内ソーシャルニュースが効果を発揮するとき

社内に限定されたソーシャルブックマークやソーシャルニュースの良いところは、使える情報を掘り出してくれる「上質な情報フィルタ」に出会う確立が他よりも高い、ということにあるんだと思います。そんなことを裏付けてくれるような記事がこちら。

いまあえてWeb 2.0を分析する9――Web 2.0系テクノロジーはどこが優れているのか?

企業内において、情報の価値をランク付けする際に、Googleがネット上で行なっているようなリンク分析はあまり効果的ではない。母集団がそれほど大きくないからだ。ソーシャルブックマークの活用により、その企業にとって重要な情報のあり場所を特定の個人内で閉じた情報ではなく、組織の共有財産にできる。また、タグ機能により、情報の分類をボトムアップ的に行なうことができる。[新入社員必読]、[競合情報]といったように、現場の立場から見たタグを付けることで、現場にとって真に重要な情報の検索が容易になる。トップダウン的な情報分類を行なおうとして苦慮しているコンテンツ管理部門にとっては朗報だろう。

同じ目的、利害関係で働く仲間だからこそ、必要とする情報も必然と似通ってくるわけで。それらを自分以外の信頼できる誰かが事前に評価しておいてくれるんだから、程度の良い情報が手に入るわけですね。

アーカイブ

1 2