リピーターになってくれた人は、そもそもどどんなメディアを経由して、どんなキーワードで来訪したのか?これらが分かれば次の集客を考えるときに役立ちそうです。
こうしたFirst Touch(最初の顧客接点)情報を標準で提供してくれるツールもありますが、どうせなら使い慣れたグーグルアナリティクスでやりたい。
そこで役立ちそうなのが「How to do First Touch Tracking in Google Analytics」に書いてある方法。
準備は2つ。
1)ここで紹介されているJavascriptファイルを下のように直接呼び出すか、
<script type="text/javascript" src="http://attributiontrackingga.googlecode.com/svn/trunk/distilled.FirstTouch.js"></script>
もしくはダウンロードしたものを自サイト内にアップロードして各Google Analyticsのトラッキングコードの前に呼び出しておく。
2)var pageTracker = _gat._getTracker(“UA-xxxxxxx-x”);と、pageTracker._trackPageview();の間にこんな感じでdistilledFirstTouch(pageTracker);を追記しておく。
var pageTracker = _gat._getTracker("UA-xxxxxx-x");
distilledFirstTouch(pageTracker);
pageTracker._trackPageview();
追加したJavascriptは;
- 新規ユーザーとリピーターを判別する
- __utma という名のクッキーに値がなければ「新規ユーザー」とみなす
- カスタム変数の文字数制限に引っかからないよう文字列を最小化
- 変数名と値の合わせて64バイトまで
- 1.の判別結果を基にカスタム変数のスロット1,2,3,4へ取得した情報を挿入
- 新規ユーザーであればカスタム変数に情報を挿入。そうでなければなにもしない
- スロット1には、変数名「l」 で最初のランディングページのパスを
- スロット2には、変数名「s」で最初のランディングページのクエリを(もしあれば)
- スロット3には、変数名「r」で最初の参照元サイトURLを
- スロット4には、変数名「q」で最初の参照元が検索サイトのときのキーワード(もしあれば)
といったことを行います。
ここで注意したいことが、2つ。
ひとつは使用できるカスタム変数5つのうち4つを使うため、すでに他でそれら を使っているとそれらを上書きしてしまうということ。
もうひとつは、スロットに代入される文字列がURLエンコードされてるのでクエリやキーワードを見るにはデコードが必要なこと(なので、スロット2やスロット4に代入されるクエリやキーワードをリストで見るのは難しいですね。スロット1とスロット3あたりでどのメディアから来てどこへ最初にたどり着いたのかまずあたりをつけるのに使うといったところが現実的かも)。
結果をみるには、ディメンションに上記カスタム変数の値をとったカスタムレポートを作成します。(スクリプト作者も述べてますが、Google Analyticsの操作メニュー「ユーザー」>「カスタム変数」メニューからはうまく認識されない。なぜだろう)





