Web Analytics Solution Profiler (WASP)

アクセス解析に使えるFirefoxのアドオン(個別にダウンロードしてFirefoxの機能を拡張するものです)を一つ紹介。

こんなふうにどうアクセス解析ツールを設定してるのかが分かります

こんな感じでサイトが設定したアクセス解析ツールの各種パラメータを見ることが可

Web Analytics Solution Profiler(WASP)というアドオンがそれ。

これをダウンロードしてFirefoxで使えるように設定すると、閲覧中のページにどんなタグ型(ビーコン型)のアクセス解析ツールが入っているのか&どんな情報を設定してるのか教えてくれるというもの。
125種以上のアクセス解析ツールを判別できます。加えてどんな設定で解析しているのかも分かる。ただし判別できるのはソースに埋め込まれている「タグ」なので、パケットやサーバログ型のそれは判別できない。

例えばコレを使って企業サイトを見て回れば、その企業がネットマーケティングを行う上で必ず行う「アクセス解析/効果測定」を行ってるかどうかが分かります。アクセス解析する気があるのかどうかを測定できるから、ネットでビジネスやる気があるかどうかの判断基準にもなりえるわけで。まずは、自社/競合のサイトあたりを見て、そして業界全体を見回してみて、みんなどの程度やってるのか見てみれば、「業界のネットマーケティングやる気度」がつかめそう。普通にサイトを見るだけでは分からないそのサイトの「ユーザ行動に対する関心度」、知らないところで誰かに測定されてるかもしれません。

追伸:

ドイツにあるOgilvy Brainsという広告代理店ogilvyのドイツ小会社が、このWASPを使ってドイツのトップ500企業のサイトと50の銀行サイトを調べたようです。
Web Controlling Has Potential to Earn Billions :OgilvyBrains Survey

半数以上のサイトでアクセス解析ツールが入っていなかったとか(あくまでもタグ型のアクセス解析ツールの有無しか分かりませんが…)。銀行サイトにいたっては25%だそう。意外に少ないですよね。調査では、「ユーザ行動を理解して障壁となっている部分を取り除いてあげれば10億(ユーロ?)以上儲けられる見込みがありそうだ」と、(これはどうだろう、ちょっと大げさかもしれない。パケットキャプチャやサーバログを見てる企業もあるだろうし)締めくくっています。