社内に限定されたソーシャルブックマークやソーシャルニュースの良いところは、使える情報を掘り出してくれる「上質な情報フィルタ」に出会う確立が他よりも高い、ということにあるんだと思います。そんなことを裏付けてくれるような記事がこちら。
いまあえてWeb 2.0を分析する9――Web 2.0系テクノロジーはどこが優れているのか?
企業内において、情報の価値をランク付けする際に、Googleがネット上で行なっているようなリンク分析はあまり効果的ではない。母集団がそれほど大きくないからだ。ソーシャルブックマークの活用により、その企業にとって重要な情報のあり場所を特定の個人内で閉じた情報ではなく、組織の共有財産にできる。また、タグ機能により、情報の分類をボトムアップ的に行なうことができる。[新入社員必読]、[競合情報]といったように、現場の立場から見たタグを付けることで、現場にとって真に重要な情報の検索が容易になる。トップダウン的な情報分類を行なおうとして苦慮しているコンテンツ管理部門にとっては朗報だろう。
同じ目的、利害関係で働く仲間だからこそ、必要とする情報も必然と似通ってくるわけで。それらを自分以外の信頼できる誰かが事前に評価しておいてくれるんだから、程度の良い情報が手に入るわけですね。
