ようやくまとまった時間がとれるようになりました。
前の投稿からだいぶ長い間を空けてしまっていた間にやっていたことを書いてみたいと思います。

「ページ内のどの部分、どのリンクが効果的なのか」を知るために、 お手伝いしている採用サイトの内部リンクほぼ全てにイベントトラッキングを設定しました。

Crazyeggなどの「ヒートマップ」ツールを使えば、同じようなことができると思ったのですが、
これらを使うと「成果につながった(コンバージョン)セグメント別」で見ることが難しい…。

で、何を見たかったかというと;

  • ページに設置している応募ボタンのうち、どの位置にあるものが成果につながりやすいのか?
  • また、ページによってそれらはどう変化するのか?
  • ナビゲーションの位置の違いで効果への違いは?

などです。

ページ最適化の前の分析、確認として
「ほんとに意図した通りユーザーが動いてくれているのか」想定ペルソナの行動シナリオの確認とでもいうか。

イベントトラッキングの設定としてカテゴリにページ名、アクションにページ内モジュールパーツ名(sidebarなど)、ラベルにリンクのタイトルを入れました。

また成果を捉えるために「eコマース」機能を(採用サイトですが一人応募毎に10,000円とか、値段はいくらでもいいんですけど)設定し、eコマースレポート内の「収益」を参照するようにしました。
(カスタムレポート等でも、コンバージョンのMetricsをイベントトラッキングのディメンション「イベントカテゴリ」「イベントアクション」等で閲覧できないという理由もあります)

どんなことが分かったかというと(あくまでも今回お手伝いしたサイトでの話ですが)、

  • 同じ文言、同じデザインの「ヘッダ」パーツと「フッタ」パーツなら、フッタのほうがイベント数は少ない(クリックが少ない)が成果数は3倍多い
  • サイドバーでよくリンクされるのは、大別すると、採用の流れ関係か報酬に関してのものだけ
  • 複数設置した応募ボタンも、コンテンツ間のそれはあまりクリックされない

など。
イベントトラッキングの設置に手間はかかりますが、それなりに収穫もあるようです。