ChartBeat (http://chartbeat.com) もそんなツールのひとつ。
このツールが面白いのは来訪者を「ページを読んでる人」「ページに何か書いてる人」「何もしてない人」といったセグメントで分けている点。これらのセグメントの算出方法は書かれてないのでわかりません。推測する限りでは「ページを読んでいる人」はマウス動作などからトラッキング、「ページに何か書いている人」はフォームエレメントなどからトラッキング、「何もしてない人」はそれらのアクションからの差分で出しているのではないでしょうか?
サイトではデモとして、avc.com(ブログ界隈で見かけるベンチャーキャピタリストのブログ)のデータをリアルタイムに見ることができます。
サイトにアクセスしてくる、何もしていない人?
ページにはアクセスしてきてるけど「何もしてない人」の多いこと、多いこと(笑)。
「Visit Legth(訪問滞在時間)」のグラフを見てみると、長い時間滞在しているひとのほとんどは、なにもしてない「People Idle」なのが分かる。タブブラウザ等でページを開いたものの、それを閉じずに他のタブ(ページ)を閲覧している、といったところだろうか。単純にページを開いたままランチにでかけてるのかもしれないけど…。
Google Analytics等でも、javascriptで少しコーディングした上でEvent Tracking機能を使えば、こうした行動もトラッキングできるかもしれないですね。ページ内アクションの有無だったり、form elementへのフォーカスの有無をとったりすればいいんだと思うものの、なかなか手を付けられず。
ChartBeatのその他のセールスポイントは?
おそらくChartBeatの売りは;
- 「リアルタイム計測、リアルタイムダッシュボード反映」
- 「Twitterの特定キーワードボリューム表示」→日本ではどうなんでしょ?
- 「どこまでページを見ているか分かるスクロールヒートマップ」
- 「どのページにどのくらいの人が見に来てるのか直感的に分かりやすいPage Density」
あたり。
「へぇ」と思ったこと
トライアルアカウント開設時にクレジットカード番号を聞かれて、「へぇ」と思ったわけで。「敷居」をある程度高くしておくことで「ひやかし」登録者を減らすってことでしょうか。「トライアルアカウント登録→有料アカウント移行」のコンバージョン率は上がりそうだけど、総数としてどちらが多いのか…。こういった検証こそA/Bテストなんかで見てみたい。
