分かっているようで分かっていないと後々苦しむのが、「ディメンション」と「指標」。アドバンスセグメントやカスタムレポーティングといった機能でも使うのでお目にかかる機会も多いはず。せっかくなのでもう一度おさらいしてみませんか?
まずカンタンなクイズを出しますね。
問題:
1.「クリック数」はディメンション、指標のどっち?
2.「キーワード」はディメンション、指標のどっち?
正解:
1.指標 2.ディメンション でした。
アクセス解析が初めての人にとっては「はぁ?」ですよね。どうやって見分けてるのよと。
一番カンタンなのは「指標は必ず数値で表される」ことと「ディメンションは分類項目で、たいてい言葉で表されるもの」で分ける方法。
では、セッション数(Visits)はディメンション、指標のどちらでしょう?
そうです、勘のいい人なら気づいたはずです。これはひっかけ問題。実は「両方」なんですね。「ディメンション」でもあり「指標」でもある。
指標としてのセッション数は、ユーザーがサイトを訪れた数(ただし最初のアクセスから30分以内のものまで同一セッションとされる)そのものです。だから1かもしれないし3かもしれない。レポートの期間のうちそのユーザが何セッションするかはまちまちです。ユーザの行動特性によって違ってきます。
ディメンションとしてのセッション数は、「セッション数が1回のユーザが何人いるか?」を把握したいときの「1回」にあたります。
ちなみにこの「セッション数(指標)×セッション数(ディメンション)」は、リピートセッション数という名前でレポートになってます。(ユーザ > リピート訪問数 > リピートセッション数 でたどり着けます)
まとめ:
指標は、数字や割合など『数値』で表されるもの。
ディメンションは、指標をどういう風に分類するのか、その分類項目のこと。

